お盆棚経

檀家のお家を棚経でお参りします。お経の後色々な近況が話されます。

認知症の方が増えてきました。お世話される家族にとって多くの不安があります。

認知症といっても様々な症状があります。

ご苦労の方が多いのですが、その中で喜びもあると話されます。

「世話してくれてありがとう。」の言葉が安らぎになるといわれます。

その後に「親切な介護士さんやね。」に、またチョット落ち込むともいわれます。

同じ境遇の家族は多いのです。

お世話の中で、色々な事を学ばれていると思います。

それを乗り越えた時、人の辛さが分かる感受性(佛心)が育まれる功徳があるのです。

 

2016年8月12日 | カテゴリー : 住職より | 投稿者 : (管理者)大岩